SDGsへの取り組み
当社は2022年5月28日に「かながわSDGsパートナー」に登録されました
「かながわSDGsパートナー」とは、SDGsの推進に資する
事業を展開している企業・団体等の取組事例を神奈川県が募集・登録・発信するとともに、
県と企業・団体等が連携してSDGsの普及促進活動に取り組む制度です。
株式会社トープラは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
SDGs(エスディージーズ)とは"Sustainable Development Goals(サステナブル・ディベロップメント・ゴールズ)"の略称で、「持続可能な開発目標」という意味です。2015年の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された2030年までに人々が地球でずっと暮らしていけるよりよい世界を目指す国際目標です。トープラはSDGsに賛同し、トープラグループとして活動を行っていきます。
2023年度版『小学生のためのお仕事ノート(秦野市版)』に
当社の事業案内が掲載されました。
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『小学生のためのお仕事ノート』は、各地域の教育委員会の後援のもと、地元企業が協賛し作成された小学生向けのキャリア教育副読本です。
地元企業の魅力を伝えながら、未来を担う子供たちが将来の夢を探すきっかけになることを目的としています。秦野市では、秦野教育委員会の後援のもと、市内の小学3・4年生に配布されています。
カーボンニュートラルへの対応を推進します。
- 太陽光発電装置の導入により再生可能エネルギーの活用を推進します。(2021年度累計発電量 23,825kwh)
- トップライトの導入、LED照明、エアコンの温度設定の採用により使用電力の削減を推進します。
資源の有効利用を推進します。
- 生産工程で発生する廃却品の低減活動を推進し金属資源の有効利用を図ります。
(製品スクラップは99%以上を再資源化)
- 生産性、省エネ性の高い機械設備を導入することで、環境に配慮した資源利用効率の高い生産を目指します。
(2021年度実績、設備更新によるCO2削減量 6.04トン 生産性向上によるCO2削減量 31.53トン)
環境を考えた取り組みを行います。
- 廃棄物(紙資源、作業着含む)の3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進し産業廃棄物を削減します。
(2020年度紙資源リサイクル量 23.50トン、作業服リサイクル量75kg)
- 賞味期限のある災害用備蓄食料を寄付し、フードロス削減に取り組みます。(2020年度実績 600食)
従業員の為の職場づくりを推進します。
- 社内の教育プログラムを確立し、通信教育を利用した講習の受講や技能資格の取得を推進しています。
(2020年度 通信教育受講者数72名)
- ロボット化、省力化、IT化を進め、長時間労働や重労働を削減し、仕事と私生活の両方で個性を発揮できるワーク・ライフ・バランスを実現します。
(2018年~2020年 大阪工場に自動搬送機を導入 2020年10月よりフレックスタイム制導入)
- 災害の無い安全な職場、風通しの良い安心な職場づくりを推進します。
(労働安全衛生マネジメントシステム、内部通報制度の導入)
- 心身ともに健康でいきいきと働けるよう、健康経営を推進しています。
健康経営の推進
当社は、従業員が心身ともに健康でいきいきと働きつづけられることがパフォーマンスの向上へとつながり、
企業の継続的な成長を目指すため重要と考えます。そのために当社は、従業員の健康推進を目指した健康経営を積極的に推進していきます。
【健康宣言】
当社は、ニッパツグループ会社として、健康宣言を表明しています。
【推進体制】
当社は、中央安全衛生委員会及び各事業所安全衛生委員会、日本発条健康保険組合、産業医、各総務部門が連携し会社全体として健康経営を推進しています。
地域を中心に福祉を考えた取り組みを行います。
- 地域の小学生の工場見学の受入を行っています。(2019年実績 秦野工場3校、大阪工場6校)
- インターンシップの受入を行っています。(2016年度実績 東海工場4名)
- 創立60周年と70周年に地域の教育施設に図書の寄贈活動を行いました。
- 近隣病院に年2台、車いすの寄贈を毎年継続して行っていきます。(2006年度より開始)
- 2014年度より毎年献血に協力しています。