我社の社名はその誕生の時から、トープラであったわけではなく、最初は“東洋プラススクリュー株式会社”でした。
それまでのねじは頭部がすり割(マイナス)が主流で、締める工具はマイナスドライバーでした。
トープラはいち早く頭部に十字穴(プラス)を取り入れ、日本で最初のJIS認定工場となったのです。
当時、主流だったマイナスねじ
|
トープラがいち早く採用したプラスねじ |
その十字穴のプラスをいただき、少々長い社名ですが東洋プラススクリューとしました。
いつしかお客様から「トープラ、トープラ」と愛称で呼ばれるようになり、その愛称がすっかり定着してしまいました。
創業24年を期に『株式会社トープラ』と社名を変更しました。


同時に、手前みそで恐縮ですが、惚れ惚れするロゴマークが生まれました。
当時はまだカタカナの社名は少なく、その先駈けでもありました。
今後も皆様から愛されるトープラとなるべく、社員一同更にガンバリますので、【ねじのトープラ】を宜しくお願い申し上げます。
